トイプードル お出かけ 
 

もあな日和トイプードルの子犬のしつけや飼い方などの情報と成長記録。子犬を初めて飼った夫婦とチビでヤンチャで甘えん坊なレッドのトイプーの毎日を親バカ目線で綴ります。オススメのペット用品情報も。 

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電車に犬と乗るときのルールとマナー

   ↑  2013/08/16 (金)  カテゴリー: トイプードル豆知識
JRの犬のカート・スリングでの乗車禁止。
今年の4月に啓蒙ポスターが貼りだされて、大きな話題になりました。

jr.png

(JRおでかけネットより。)

SWEETAが「愛犬と電車利用時の乗車規制について 全国版」という
記事で規制の内容について、独自調査の内容も含めてまとめてくれています。
自宅近くの規制内容については個別に調べていただいたほうがいいかと思いますが、
大まかな規制の内容はこちらでよくわかります。



長くなりますので、先に大事なことだけ。

JRのスリング&カートでの犬の持ち込み禁止についてはいろいろなところで
センセーショナルに伝えられていますが、
(カートは折り畳んで荷台が規定のサイズを満たせばOKですが、
おそらく有名ブランドのカートはほとんどがJRはサイズオーバかと…)
キャリーバッグも一部の形状のものを除いてNGですよ
簡単にいえば、フェイスカバーで上部を覆うものは、すべてダメです。

もともと規約や啓蒙ポスターの内容をそのまま受け取れば、
バッグ自体すべてNGなのですが、SWEETAの独自調査でも
「犬の形が分からず」「全身が入るもの」であれば、
キャリーバッグもOKです、ということなのです。
これは、どう好意的に解釈しても、フェイスカバー系の浅めのバッグタイプはだめでしょう。
頭も動きもみえるもん。ずっとふせていられるという話であれば別ですが。

おそらくOKと思われるキャリーバッグは有名どころで行くとこんな感じ。
全身がすっかり隠れ箱型で固定された形状であるのが大切です。

freestitch


toto&pal


ルシアン・エ・サヨ

肩掛けタイプと斜め掛けとリュックの3WAYタイプのキャリーバッグMサイズ!*メール便不可*【RADI...

RADICA

ハンナフラ



もあなも今では人気のマシュマロキャリーやかわいいスリングも持っていますが、
近距離の電車にのるときは、いつもtoto&palの四角いキャリーです。
(以前にご紹介したこともあります→

この規制、今年の4月〜規則が変更されたと思っている方が多いようですが、
少なくともJR東日本など、東京都内の鉄道に関しては、ルール自体の変更はありません。
つまり…、カートもスリングも以前から規約上は禁止だったのです。
そして、JR以外の私鉄でも都内はほぼ同様の規約内容です。
「箱状のケース」という指定のある会社もありました。
今回、スリング、カートにはっきり×がついた啓蒙ポスターが作成されましたが、
JRの規約上は今も以前もこの記載のみ。

 ・長さ70センチメートル以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が
  90センチメートル程度のケースに入れたもの
 ・ケースと動物を合わせた重さが10キログラム以内のもの

ちょっとデリケートな部分ですが、誤解を恐れず書きますと…
「規約ではっきり指定されていても慣例上許されることもあります」よね。
今までの鉄道各社の対応はそうだったと言えるでしょう。
フェイスカバーさえついていればOK、というのがこれまでの慣例だったように思います。
規約ではなく法律ですが、条文が現実にそぐわなくなっている場合に、
慣例を優先した判例が裁判所で出る場合なども実際にあります。

今回、JR始め鉄道各社が「全身が隠れていればカバンでもOK」と
SWEETAの取材に回答したのは「現実問題、クレートのみじゃ厳しすぎるかしら?」
と思ってのことであり、慣習の一部を正式に認めてくれただけ、だと、わたしは思います。
規約の「ケース」という語感をそのまま受け取れば、クレート以外はすべてNGですよね。
(まあ、ケースって本来容器だったらなんでもいいので、カバンでもいいとも言えるけど)

pic_01.jpg

ちなみにこれはもで家近くの西武鉄道のポスター。「顔まで入れたら、みんな笑顔」
JR以外でもこういった啓蒙活動はありますよ。JRだけじゃないんです。

何で今さらこの話題を取り上げようと思ったのか。

わたしたち飼い主のマナーが今のままだったら
今回ギリギリOKになった、全身が入るキャリーバッグだって、
規約どおりにNGになるんじゃない?って思うからです。
もっとひどくなれば、規約が改正されて犬の乗車自体が禁止になるかも…。
これだけ愛犬家が増えているにもかかわらず、
今回、JRが犬への規制が厳しくなる方向に舵を切ったということは、
すごく重大な出来事だと思いませんか?
それだけ、クレームがあったということでしょうし、
JRの啓蒙ポスターは、正式にこれまでの慣習にNO!を伝えています。

ブログは書くより読むのが好きな方なので、コメントしないまでも、
密かに非常にたくさんのブログを読んでいますが、
行楽シーズンになってから、
「うちの犬はスリングしかダメなんだけど、どうしよう…」
「カートで実際に注意された人っている?」
「こんなポスターがあるから、駅員さん以外でも
 これを目にした人に注意されるかもしれないよね…」
「それじゃあ、出かけるなってことかな、困る。」
こんな記事やコメントを何度も見ました。

にわかには信じがたい。本当にびっくりしました。
今まで個人的な考えは、できる限りほんのりと書いてきましたけど、
これについては、はっきり書きます。
出かけるな!ってことですよ。困る必要なんて全くない。

混んでる時間帯を避けるのも、犬を綺麗にしてから出かけるのも、
吠えないようにさせるのも、マナーです。
犬の形が分かるスリングやカートがNGなのは、今や正式なルールです。

一昨日、飛行機の熱中症の話をアップした時、
犬を飼う人間として、アホみたいに犬をかわいがっている人間として、
「こんな航空会社の対応ありえない」
「犬は客席に乗れるようにするべき」
「犬は家族なんだから」
本当はただただそんな風に書きたかった。声を大にして言いたかった。

でもね、この鉄道の乗車規定の話へ一部の人の反応を見ると、
「そりゃー、犬は肩身が狭くなるよね」
って納得してしまう部分もあるんです。
この人達は、すいてる車内では犬に顔を出させてあげるんだろうなって。

わたしが犬の公共の乗り物の犬の乗車に、人よりも敏感なのは少し理由があります。
1年以上前に書いた記事にはなりますが、(犬アレルギーの記事→☆
実は10年ほど前、わたしはひどい犬アレルギーだった時期がありました。
(正確に言うと、犬よりハウスダストがひどかったんだけど)
今でもあまり洗ってないワンコと散歩中に触れ合うとすぐに湿疹が出ます。

毎日3本の電車を乗り継いで通学していた大学時代、
犬の顔を出して、電車に乗っている人に2回、会いました。
2回って。覚えているんです。今でも。2度ともチワワちゃんでした。
1度目は白いロングコートの子。顔出しというか、むき出しで抱っこしてました。
2度目は黒と茶の2ワン飼い。コロコロみたいのに乗ってて当時ぎょっとしたんですが、
今思うとあれはカートですね。執念深いと思いますか?それだけ嫌だったんです。

大好きな図書館や漫画喫茶に行くのも諦めて、スナック菓子だって、
友達とオールでカラオケだって、化粧だってカラーリングだって
たくさんのことを我慢して、それでもアトピーが治らなかったあの頃。
子供の頃からずっと大好きだった犬とも、触れ合わないように過ごしていました。
それなのに、なぜ、電車で。あの閉じられた空間で。
犬の毛を、フケを、ノミを、ダニを吸わなくてはいけないのか。
それが、あの当時のわたしの隠すことない心境です。

「犬が嫌なら隣の車両に移動してくれればいいじゃない?」と思いますか?
馬鹿じゃありませんから、飼い主さんに文句を言っている暇があれば、
隣の車両に移動しますよ。
それでも、すごくすごく嫌な気分になりました。
もちろん、動物が入っているらしきクレートを見たことも、
何度も何度もあります。その時も、同じように車両を移動します。

でもね、相手の人もルールを守っている。
それだけで、気持ちはすごく救われるものなのです。
実際に犬の毛がどれだけ飛ぶのか、汚いのかだけが問題なのではありません。
どんな人が利用しているかわからない。
そんな公共の場だからこそ、守らなくてはならないルールがあります。

わたしは生まれてからこの方、
犬自体を嫌いだとおもったことは一度もありません。
そんな人間でも、犬がアレルゲンであれば、そういう気持ちになるのです。
犬が好きではない人や、犬自体を汚いと思っている人は、
もっともっと嫌な気持ちになるでしょう。

なぜ、「カート」と「スリング」だけがダメなのか。
「犬の全身が隠れていない」とダメなのか。
そこに犬がいるのは同じなのに。混んでいる時間は乗らないのに。
犬と同じ空間にいたくなかった時代があるわたしには、
このルールの意味は、少しわかります。
しっかり袋に入った犬と同じ車両に乗るだけで
アレルギーが悪化する人って、本当はほぼいないと思います。
犬を発見しなければ、ほんの15分一緒の空間で過ごすくらい問題ないんです。
気づくことで受ける気持ちの負担のほうが、大きいんです。

カートは目立ちます。中で犬が動くこともあります。
スリングは必ず犬の頭が見えています。犬の動きも見えます。
犬を好きな人が話しかけてくれたりもします。
ここに犬がいるよ、とどうしても主張します。

おそらく、スリングやカート派の人ほど、
きちんとカバーをかけていない人が多くてクレームが多かったというのも、
規制のきっかけだとは思いますが、
「犬がいることが目立つ、動きが分かる」ことが、
犬が嫌いな人にとって、大きな気持ちの負担になるのも、
その規制の理由の1つだと思います。

外国と比べて、日本の状況を嘆く人もいます。
わたしも、もっともあなと一緒に
どこへでも気楽に行けたらいいのに、と思います。
でも、文化も環境も価値観も何もかも違うのだから、
受け入れられない気持ちの人がいることを忘れてはいけないと思います。
日本の街は、お店は、すごく綺麗ですよね。
そして、日本は狭くて、人間が多い。
わたしたちが、今のルールを守ることは、
次のステップに進むために絶対に必要なことだと思います。
犬を嫌いな人に、さらにイヤな思いをさせないために、
わたしたち飼い主がマナーを守るのはとても大切なことです。

「ベビーカーは許されるのになんで犬のカートはダメなの?」
「スリングだって、バッグだって変わらないのにね」
そう言っている人は、どうか思い出して欲しい。
公共の場にはいろんな人がいるということを。
あなたとは違う目線で、犬を見る人がいるということを。
不快な気持ちを我慢している人がいるということを。
あなたにとっては家族でも、犬は人間ではないということを。

犬は人間とは違う。それを認めることは、
あなたの犬にとっても、きっと幸せなことだということを。

こんなつまらないブログに足を運んでくれてありがとう。
次記事からはまたかわいいもあなをお送りしますよ♥
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こういうストレートな自己主張記事は、
批判も浴びるし、無意味だし、今まで書かなかったのだけど、
今回、どうしても伝えたい気持ちがあって、書きました。
わかっている人にとってはくどいだけの、
わかりたくない人にとっては嫌な気分になるだけの
長文だったかもしれないけど、
どうか一人でも多くの人の気持ちに届きますように。
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